Amaranthe『Maximalism』
スウェーデンの混声メタルバンドの四作目。
今作はバラエティーにとんでおりどちらかと言うとメタルというよりはハードロックよりなサウンドが展開されてる。一曲あたりの時間も3分台が多く聴きやすい間口の広いアルバムである。
その中でも7曲目の「Fury」はメタル曲でありグロウルとフェーメルのボーカルか見事に絡んでおりカッコいい。
その次の曲の「Faster」は三人のボーカルが見事に絡み合っておりデジタルなサウンドとハードロック的アプローチが気持ちいい良曲。
メタルではないかもしれないがかなり質の高いアルバム。。かなりのおすすめです
評価 A+
BAND-MAID『Brand New Maid』
2016年に発売されたバンドをコンセプトにした女性メタルバンドの3rd mini album。
コンセプトから企画もののバンドかと思っていたが予想以上にしっかりロック(どちらかというとハードロックよりのサウンド)を鳴らしてる。
イメージ的にはB'zとかに似てる。なにかきっかけがあれば売れるんじゃないかと思う。
このあとのアルバムはまだ未聴だが聴いていってみたいと思う。
評価 B-
American Foootball『American Foootball』
伝説のエモバンドであり、上質なポストロックバンドであるAmerican Foootballの2016年に出した二枚目のセルフタイトル作。
自分は、一枚目を解散後に聞いて惚れてしまった人間なのだが、この待望の復帰作はみんなが求めてるあのAmerican Footballが青年から大人になって帰ってきたとでもいうような傑作になっている。
繰り返しのリズム隊、そしてどこか湿った熱量のあるボーカル、世界を構成するギターの音色すべてが最高である。。
この世界に浸りたい、もっと聞きたい、そう思わせてくれるアルバムをこれからも作ってくれるだろう。ぜひ、エモに興味のある人は1stと共に聴いて深みにはまってほしい。
評価 S-
BAND Of Horses『Why Are You OK』
グラミー賞にノミネートされたこともあるフォークバンドの5枚目。
暑い日にこのジャケット写真を見て、日差しのきつい日に聴いたら最高なのではと思い聴いてみた(笑)
そんなことで聞いてみたら予想以上に優しくかつスケールの大きいサウンドに包まれた。良作は多かったが、今までこんなに心を捕まれるサウンドではなかったので調べてみると「グランダディのジェイソン・ライトルをプロデューサーに迎えた本作では、リック・ルービンがエグゼクティヴ・プロデューサーとして貢献しているほか、デイヴ・フリッドマンがミックスを担当し、ダイナソーJrのJ・マスキスがゲスト参加している」と夢のような豪華参加陣であった!
ちょっとこれはある種のアメリカンドリームかな??
まあ、そんなことで夏のまったりしたい日に聞くのがおすすめの一枚です。
評価B+
Twilight Force『HEROES OF MIGHTY MAGIC』
「アドベンチャー・メタル」を標榜するスウェーデンのエピック/シンフォニック・メタル・バンドの2nd album!
Rhapsodyなどのシンフォニックメタル好きにはたまらない「クサい」「スケールが大きい」「速い」の三点がしっかり、いや高水準で行われてるアルバムになっている!
ネットではある程度話題になってるので誰が客演でなどは他ブログに任せるが、個人的にシンフォニックメタルやパワーメタルに興味をもったら是非聞いてもらいたいアルバムである。
また、この界隈では普通だがバンドの世界観がしっかりしておりそういう点でもおすすめできる。次のアドベンチャーはどうなるのか今からわくわくがとまらない。
おすすめ曲 先ずはアルバムを通しで聞いてもらいたい。
評価 S+
AGE FACTORY『RIVER』
キレッキレのサウンドに男臭いボーカルが乗っかるかっこいいロックバンドのmini album。
金曜夜には君と映画を〰って歌う「ロードショー」で彼らを知りすきになった。。
そして、このアルバム。のっけから激しいサウンド。そして、表題曲「RIVER」
かっこよすぎてあっという間の時間だった!
じつは、『love』はまだ聞けていない。
次の金曜夜にはそれを聞こう。
おすすめ曲「RIVER」
評価B+